IJC-P70とKIJC-P70の違いを比較して徹底解説します!
IJC-P70とKIJC-P70の違いを比較したところ、以下5つありました。
- 価格
- ルーバー
- 乾燥時間
- カラー
- 重さ
IJC-P70とKIJC-P70で共通している機能は、コンプレッサー式、パワフル除湿、自動運転、切タイマー、満水お知らせ機能、コンパクト設計などがあります。
大きく違うのは、価格、ルーバーのおまかせ自動運転の有無、カラーが選べる点です。
本文にて詳しくお話しますね。
IJC-P70とKIJC-P70の違いを比較
IJC-P70とKIJC-P70の違いを比較したところ、以下5つありました。
- 価格
- ルーバー
- 乾燥時間
- カラー
- 重さ
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
IJC-P70の価格は30,010円、KIJC-P70の価格は34,080円
まず、IJC-P70とKIJC-P70は、価格が異なります。
わかりやすいように、アイリスオーヤマの公式HPで比較してみましょう。
IJC-P70は、30,010円。
KIJC-P70は、34,080円。
KIJC-P70が上位モデルのため、公式で4,070円の差があります。
Amazonや楽天では、どちらも価格が低めですが、常に変動しているので注意が必要です。
IJC-P70は手動ルーバー、KIJC-P70は自動ルーバー
次に、IJC-P70とKIJC-P70は、ルーバーが異なります。
IJC-P70は手動ルーバーを搭載、KIJC-P70は自動ルーバーを搭載。
IJC-P70に搭載の手動ルーバーは、水平から90°までの範囲で向きの調節ができます。
洗濯物を干す位置によって、ルーバーの向きをあわせることが可能。
効率的に風を送ることができます。
KIJC-P70に搭載の自動ルーバーは、全方向に10°から90°までの範囲で自動送風。
使用用途に合わせて、更に効率的に風を送ることができます。
IJC-P70の乾燥時間は157分、KIJC-P70の乾燥時間は152分。
3つ目の異なる点は、乾燥時間です。
お部屋の広さ6畳、室温20℃、湿度70%(梅雨時)、衣類の量2kgの条件下で、
IJC-P70は、157分。
KIJC-P70は、152分。
部屋干しした洗濯物が乾きやすく、自然乾燥の約1/4の時間で乾きます。
IJC-P70のカラーはグレーとホワイト、KIJC-P70のカラーはグレー
4つ目の異なる点は、本体のカラーです。
IJC-P70は、グレーとホワイトから選べます。
▼IJC-P70のグレーはこちらからご確認下さい。
▼IJC-P70のホワイトはこちらからご確認下さい。
KIJC-P70は、ホワイトのみ。
▼KIJC-P70のホワイトはこちらからご確認ください。
グレーもホワイトもお部屋に馴染むカラーデザインです。
IJC-P70の重さは約8.3kg、KIJC-P70の重さは8.4kg
最後に、5つ目の異なる点は、本体質量です。
IJC-P70は、約8.3kg。
KIJC-P70は、約8.4kg。
わずか0.1kgですが、重さに差があります。
IJC-P70はこんな人におすすめ
IJC-P70とKIJC-P70の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのか整理していきましょう。
IJC-P70がおすすめな人
- コスパ重視な人
- 風向きを自分で調整したい人
- インテリアやお部屋の調和にこだわる人
IJC-P70は、KIJC-P70より安価に入手できます。
だから、コスパ重視の人におすすめです。
また、IJC-P70は手動ルーバーを搭載しています。
自分で風の向きを設定したい人にもおすすめです。
さらに、IJC-P70はグレーとホワイトからカラー選択ができます。
インテリアやお部屋の調和にこだわる人におすすめです。
KIJC-P70がおすすめな人
- 送風設定を楽したい人
- 少しでも早く洗濯物を乾かしたい人
KIJC-P70は、自動ルーバーを搭載しています。
だから、送風設定をおまかせして楽したい人におすすめです。
また、KIJC-P70はIJC-P70より、乾燥時間が5分短いです。
少しでも早く衣類を乾かしたい人におすすめです。
IJC-P70とKIJC-P70の共通の機能や特徴
ここからは、IJC-P70とKIJC-P70の共通の機能や特徴についてお話しますね。
コンプレッサー式
IJC-P70とKIJC-P70は、どちらもコンプレッサー式です。
コンプレッサー式は、空気を冷やして結露を発生させる除湿タイプになります。
また、コンプレッサー式は、デシカント式に比べると、消費電力が少ないです。
コンプレッサー式の1時間あたりの電気代は、約5.89円。
デシカント式の1時間あたりの電気代は、約19.4円。
コンプレッサー式は、電気代の節約になりますね。
パワフル除湿
IJC-P70とKIJC-P70の除湿可能面積の目安は18畳です。
また、除湿能力は、60Hzの場合で7..3L/日。
500mlのペットボトル14本分です。
強力な除湿効果で、1年中カラっとした過ごしやすいお部屋になりますね。
自動運転
IJC-P70とKIJC-P70は、自動運転機能を搭載。
設定モードに合わせて、運転を自動でコントロール。
モードは、弱・強・おまかせの3種類から選べます。
おまかせモードでは、湿度を50%に保ちます。
切タイマー
IJC-P70とKIJC-P70は、切タイマーがあります。
設定時間は、2、4、6時間。
設定時間を過ぎると、自動停止します。
うっかり切り忘れても安心です。
満水お知らせ機能
IJC-P70とKIJC-P70は、満水になったらランプでお知らせしてくれます。
排水タンク容量は、約2.5L。
排水タンクは、本体から外しやすく、排水しやすい構造になっています。
また、タンクはハンドル付きなので持ち運びもラクラクです。
お手入れが簡単ですね。
コンパクト設計
IJC-P70とKIJC-P70のサイズは、幅24.4×奥行き23.3×高さ43.0cmです。
コンパクトで場所を選びません。
脱衣所やクローゼット、玄関に置くのもおすすめです。
また、シンプルなデザインでインテリアを邪魔しません。
IJC-P70とKIJC-P70の比較表
型番 | IJC-P70 | KIJC-P70 | |
定格電圧 | AC100W | ||
定格周波数 | 50Hz、60Hz | ||
定格消費電力 | 50Hz 180W60Hz 190W | ||
定格除湿能力 | 50Hz:5.9L/日60Hz:7.3L/日 | ||
衣類乾燥時間 | 157分 | 152分 | |
除湿可能面積の目安 50Hz | 木造 | 7畳(12㎡) | |
プレハブ | 11畳(19㎡) | ||
鉄筋 | 15畳(25㎡) | ||
除湿可能面積の目安 60Hz | 木造 | 9畳(15㎡) | |
プレハブ | 14畳(23㎡) | ||
鉄筋 | 18畳(30㎡) | ||
水タンク容量 | 2.5L | ||
電気コード長 | 2m | ||
製品寸法 | W24.4×D23.3×H43.0cm | ||
製品質量 | 8.3kg | 8.4kg |
IJC-P70とKIJC-P70の違いを比較まとめ
以上、IJC-P70とKIJC-P70の違いを5つお伝えしました。
違いはこちらの5つでしたね。
- 価格
- ルーバー
- 乾燥時間
- カラー
- 重さ
IJC-P70とKIJC-P70の共通する機能は、こちらの6つでした。
- コンプレッサー式
- パワフル除湿
- 自動運転
- 切タイマー
- 満水お知らせ機能
- コンパクト設計
コンプレッサー式は、電気代が安く、ランニングコストが抑えられる点が魅力です。
また、室温の上昇も抑えられるため、暑い梅雨や夏も快適に過ごせます。
1日で500mlのペットボトル14本分も除湿してくれるので、洗濯物はすぐに乾くうえ、
お部屋はカラっと快適です。
自動運転や切タイマー、満水お知らせの機能も快適さに貢献してくれます。
コンパクトで場所を選ばずに置けるところも魅力です。
IJC-P70とKIJC-P70は、検討するときに一番気になる価格、ルーパー自動運転の有無、
そして、カラーが大きく異なります。
乾燥時間の違いはたった5分なので、個人的にはそこまで気にしなくてもいいかなと感じて
います。
雨が多い梅雨も、洗濯量が増える夏も、衣類が厚手になる秋も、結露が発生する冬も、
アイリスオーヤマの除湿機があれば、1年中快適です。
あなたの生活がより良いものになりますように!
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
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