突然ですが、皆さんは液体ミルクが発売されているお店をご存知でしょうか?

基本的には、液体ミルクは、粉ミルクと同じようなお店で購入可能です。液体ミルクは薄めたり温めたりしなくても飲めるので、電子レンジやお湯がないところでも授乳できてとても便利です。長期保存もできることから、もしものために備蓄している家庭もあり、近ごろはお出かけや夜間の授乳でも活躍しています。年々需要が高まっている液体ミルクですが、どこで買えるか分からないという方のために液体ミルクが買えるお店や購入方法をご紹介します。

どの液体ミルクを買う?

日本で発売されている液体ミルクはまだ3種類ですが、どれも新生児から1歳まで飲めます。どの液体ミルクを選ぶかで足を運ぶお店が違うので、まずはそれぞれの特徴を知ることです。

明治 『ほほえみ らくらくミルク』


粉ミルクでおなじみの『明治のほほえみ』の液体ミルクで、母乳にとことん近づけた栄養を目指して作られています。

1缶240mlと量が多く保存期間が1年も。固いスチール缶で破損や異物混入などのリスクが少なくて安心です。また、アタッチメントを使えば缶のまま直接授乳でき、準備から数秒で赤ちゃんのお口に届きます。

個人的にはデメリットとしては、缶がスチール缶なので非常に硬く、つぶせないためにかさばりやすい点です。

江崎グリコ 『アイクレオ 赤ちゃんミルク』


日本初の国内生産された液体ミルクです。「ミルクの白さ」にこだわって余分な熱を伝えない製法で、母乳とほぼ同じになるように成分を配合しています。

海外でも主流の紙パックを採用し、1パック125mlと軽くて持ち運びしやすいのがポイント。使った後の紙パックはつぶしてかさばりません。パックから直接飲める乳首のアタッチメントも登場しています。

雪印BeanStalk 『乳児用液体ミルク すこやかM1』

粉ミルクの『ビーンスターク すこやかM1』と同じ配合の液体ミルクです。母乳にも含まれている「オステオポンチン」や「DHA」を配合しています。

明治と同じスチール缶ですが、細身のシルエットで手にフィットしやすい形。賞味期限は240日と明治の次に長く、計量しやすい200ml入りです。

森永はぐくみ液体ミルク

缶、紙パックの駅他ミルクは上記でご紹介した通りです。

森永はぐくみ液体ミルク

後発の森永が発売したのは、アルミパウチという珍しい容器のタイプです。ゴミがかさばらないのが、個人的にはかなりポイントが高いです。

液体ミルクはどこで購入できる?

以前は全国チェーンのベビー用品店やスーパーでしか購入できなった液体ミルク。今では取り扱っているお店が増え、店舗やオンラインショップなど自分の生活に合わせたお店を選べるようになっています。

大手スーパー

大手スーパーでも店舗によっては品ぞろえに差があります。

イオン
生協
西友
ヨークベニマル
ベイシア

全国チェーンのベビー用品店

ベビー用品店なら3種類の液体ミルクがそろっている可能性が高いです。

赤ちゃん本舗
西松屋
バースデイ
ベビーザらス

ドラッグストア

今は駅や街中で気軽に寄れるドラッグストアでも購入できます。

ウエルシア薬局
カワチ薬品
キリン堂
クスリのアオキ
ココカラファイン
スギ薬局
中部薬品
ツルハドラッグ
マツモトキヨシ

オンラインストア
お店に探しに行って液体ミルクがなかったときのショックは大きいですよね。ネットショッピングなら赤ちゃんを連れて買い物するストレスがありません。また、液体ミルクを使う頻度が多いのであれば、家まで届けてもらう宅配が便利です。

ツルハドラッグ
マツモトキヨシ
ココカラクラブ
ドラッグストアザグザグ通販
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
赤ちゃん本舗
西松屋
アマゾン
楽天
ヤフーショッピング

コンビニやそのほかでも買える

近頃ではドラッグストアより身近なコンビニ(ファミリーマートとローソン)でも液体ミルクが買えます。また、ヤマダ電機やドン・キホーテなどでも買えるようになってきました。

『アイクレオ 赤ちゃんミルク』なら西日本高速道路のSA・PA(60箇所)で販売されていいます。『明治のらくらくミルク』は取り扱うお店の検索アプリもあり、お出かけ前にダウンロードしておくといいでしょう。

終わりに
液体ミルクは今やドラッグストアやコンビニでも買えるようになっています。普段からネットショッピングをしているのであれば、オンラインストアも選択肢のひとつです。セールやポイント還元で定価より安く購入できるかもしれません。実際の店舗でもオンラインストアでも、生活の中で液体ミルクが買いやすいお店を選んでくださいね。